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今まで、歯科医療は痛みをなくしたり、よく噛めるようにしたり、入れ歯を入れることでおいしく食べられるよう治療してきました。
また歯並びを治して美しい口元にすることで、人生が充実したという方もいらっしゃいます。
このように、豊かな食生活・快適な対人関係など、人々のクオリティ・オブ・ライフ(生活の質の向上)のための医療分野であったわけです。年を重ねると。「友達とおしゃべりをしたり、食べたりするのが生きがい」という人が多いのです。
高齢になっても、自分の歯、あるいは入れ歯で何でも食べられる人は、そうでない人と比べて、体力・生活力などが格段にまさっているという統計があります。そのうえ、ボケが少なく、行動範囲、交友関係が広く、生活をエンジョイしている人が多いようです。
老後を迎えて、歯がある人とない人では、人生の楽しみ方に大きな違いが生じるようです。
口の中の疾病を予防し、歯が生えはじめる以前から、健康で丈夫な歯と口の健康づくりを家族そろって、そして地域で推進することが大切なことでしょう。
8020達成(80歳で20分以上の噛める歯を保とうという歯の健康づくり目標)をめざして、歯科医療の果たす役割は今後ますます重要になってくると思われます。
ぜひ皆さんも今一度、歯の大切さをチェックし、お口の健康について、何なりとかかりつけの歯科医院にご相談ください。
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